ついに始めてしまった鮎釣り

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【2016年8月の回想記事】

ついに還暦、自分でも実感なんて全くないけど事実60年も歳を重ねてしまいました。
そして、60歳になったから・というわけではないけれど、ついに鮎釣りを始めてしまいました。
実は数年前からやってみたいと思いつつも
・竿が高価
・おっさん臭い(あんたも十分おっさんやないか!は、わかってますよ、はい)
・何だか仕掛け(仕組み)がめんどくさそう
・すでに一尾の魚を付けてるのに、もう一尾釣れたところで面白いのか???
・誰かに教えてもらわないとできない
等々、ずっと悶々としていたわけですが、とあるDVDを買ってきて観てからは一気にやれる気になってしまい、早々と釣具屋さんへ行き、売ってある鮎竿の中でも最も安価な(それでも27,000円)を買ってしまいました。

そして、教材のDVDに教わった通りに装備や小物を買い揃えて昨夏(2016年)のお盆休みを利用してついに一人で鮎釣りに初挑戦したのでした。

場所は、きれいな渓流相の川が直接海へと流れ込む日本海側の小河川。
まずはオトリと釣り券を購入。
見た目だけはやり込んでるおっさん風に見えるのか、オトリ屋さんの人や、必ずそんな場所でヒマをつぶしてる常連のオジサンたちが何やかんやと話しかけて来ます。
『いやぁ、私今日が鮎釣り初めてなんですよぉ』と言ってしまえば良かったんですが、、、。
釣り番組だけはたくさん見ているために、オジサンたちが言ってる意味だけは良く解るもんだから、ついつい『そうですよねぇ、だから・・・ですよねぇ』と話が盛り上がり、結局今日が初めてだなんて言えずじまい。

そんなオジサンたちの『ここ(漁協)の前はたくさんいるから釣れるよ』とのアドバイスに、『いやぁ、海のそばで釣してみたいんですよぉ』と軽く言い訳をして、誰もいない海の近くへ移動し、こっそりと釣り支度をしたのでした。

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初めてのアユ釣りの場所。
橋の向こう側100メートルも行けばそこは海です。
透明度の高いきれいな水が流れる小さな川。

『よぉーし、やるぞぉ!』、まずは車からオトリかんを降ろして川の流れに沈め、タイツに着替えて竿を出して・・・・
『あれ???』
車の中、ルーフボックスの中、探しまくっても無いんです、ベストが!
そういえば、昨夜。
仕掛け類一式をベストのポケットに収納し万全の用意でハンガーにかけた・・・それを積み込むのを忘れてしまっていたのです。
目の前真っ暗でした、自分にめちゃくちゃ腹が立ちました(><)

しばらく自分を罵った後どうするかを考えて、まずは針と仕掛けを買いに行こうと先のオトリ屋さんへ行き、ベスト一式を忘れてしまったことを話し、残念ながら完全仕掛けは売ってなかったのでそこにあった針とオトリを付ける鼻カン周りを購入。
急いでオトリ缶を沈めたままの川へ戻り、急場しのぎで海釣用のリールに巻いてある糸を使ってハナカンから上の仕掛けを作り初めての釣りを始めたのでした。
オトリ屋さん曰く、竿を忘れたり、財布を忘れたりと、そのまま帰る人も必ずいるとのことで、釣り人あるあるなお話の一つを披露してしまったようです。
おかげで次にそのオトリ屋さんを訪れた時には『この前ベスト忘れた者です』で覚えて頂いたようでした。

そんなこんなで、超適当な自作仕掛けで釣を始めた訳ですが、こともあろうに2尾のオトリのうち最初のオトリは鼻カンをつける際にスルリと手の中をすり抜けて逃がしてしまいました。『うわぁ、もうダメかも・・・』後が無い残り1尾のオトリになんとか鼻カンを通し、やっとのことで初めての流し(泳がせ)にたどり着いたのでした。

アマゴやイワナならどこに魚が居るかがほぼわかるのですが、アユはわかりません。
とりあえず、放したオトリが泳いで行く通りに糸を張りすぎないよう下流について行くと、何だかわかりませんが違和感を感じ、『根掛かり?』と竿を持ち上げてみるとすごい勢いで糸が下流へと走り、きれいな水の中でギラギラと魚が光るのが見えました。
『やった!!!』
TVで見るようにサッと抜いてかっこよくタモでキャッチ、なんて芸当は到底無理なので慎重に竿を立てて手前に寄せて来るのですが、『何かおかしいだろ!?』と思うくらいの強い引。
たかだか16~7センチの魚が2尾ついているだけなんですが、これまで経験してきた釣からしたらまるで違う感触の強い引きです。

長い延べ竿(この時の竿は7メートル)と一本の糸での駆け引きだからこその面白さ、リールを使った他の釣りでは味わえない楽しさです。

こうして何とか初のアユを釣り上げ、無事にオトリ交換もできました。
とにかくアユの扱いやら鼻カンの通し方とか要領が悪くて上手くいかず、取り込みミスや鼻カンが上手くつけられずに4尾ほどのアユを放流してしまいました。

さすがに目印の無い仕掛けでは糸やオトリの場所も良く解らないので、車でちょっと走った所にある大手の釣り具屋さんの開店時間を待って完全仕掛けを購入してきました。

こうやって人生初めての鮎の友釣りをすることができましたが昼飯も食べずに3時頃まで粘った結果は12尾の釣果と自分でもびっくりの結果となりました。
実際に友釣りをしてみて、TVでアユ釣りのプロの方々言っている言葉の意味というものが色々とわかった気がしたのと、この釣りの奥の深さ、面白さを感じることができました。

結局お盆休みから始めたアユ釣りですが、2016年はこの後5回釣行しました。
備忘録もかねて毎回釣行記を書くつもりが下書きすらもできずじまいでしたが、もうすでに今シーズン5月末から4回も釣りに行っているのでまずは初釣行の記事から書いてみました。
今後はできるだけマメに、自分のために記録していこうと思います。

しかし、みなさんが解禁を待ちわびる気持ちが本当に良く解ります。
どっぷりとハマってみたいと思ってます。(^^)
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テーマ : 鮎釣りの話、大鮎釣り、釣行記
ジャンル : 趣味・実用

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